甲状腺機能低下症の犬に最適なドッグフードはこれ ずっと元気でいて欲しいから
かわいい愛犬のために、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の療法食をいろいろ試してきたなかで、最終的に一番効果があったドッグフードは、、「人も食べられる 低糖・低脂 ナチュラル療法食「犬心」いぬこころ -糖&脂コントロール-」でした。
このページを読むと、甲状腺機能低下症の犬に最適なドッグフードが、「人も食べられる 低糖・低脂 ナチュラル療法食「犬心」いぬこころ -糖&脂コントロール-」であると至った理由(ワケ)がわかります(#^.^#)
我が家の愛犬が甲状腺機能低下症と診断された
我が家の愛犬は、メスのコーギー、11歳です。
名前は、「LUCKY(ラッキー)」
3年前に、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)と診断されました。
わが子同然、家族同様にかわいがっている愛犬が病気って聞いて、最初は、とても驚きました。
当時8歳だったので、まだまだ一緒にいられると思ってたし、いなくなることなんか考えもしてなかったので。
ただ、今すぐ命がどうこうって病気ではないとお医者様に聞いて、少しホッとしました。
甲状腺機能低下症ってなに?
甲状腺機能低下症とは
体の代謝が落ちるため、元気がなく、寝ていることが多くなるようです。皮膚が乾燥し、皮膚病になったり、毛が抜けてしまうこともあります。
これまで甲状腺という器官の存在を、気にもしてこなかったですが、体の代謝を活発にするという大事な役割があるんですね。
甲状腺ホルモンが分泌されないと、体の代謝が鈍ってしまう。
これは、大変だ(>_<)
甲状腺機能低下症の症状
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)は、体の代謝が鈍くなるので、太ってくる子が多いみたいです。
毛ツヤが悪くなり、脱毛することも。しっぽの毛が抜けてなくなるラットテールも典型的な症状のようです。
肌が乾燥し、色素沈着を起こしたり、免疫力が低下するため皮膚病にかかることもあるみたいです。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)がひどくなると、発作や昏睡状態になり、死んでしまうこともあるそうなのですが、死に至るのは稀なケースなので、そこまで心配する必要はなさそうです。
甲状腺機能低下症の原因
甲状腺機能低下症は、リンパ球性甲状腺炎、特発性甲状腺委縮、甲状腺腫瘍などが原因で起こるようです。
免疫システムが過剰に反応して、自らの甲状腺まで破壊してしまった結果だそうです。(-_-)
甲状腺機能低下症の治療・改善方法
甲状腺機能低下症の手術
ウチの子は、腫瘍ではないので、手術は必要ないと言われて、安心しました。やっぱり手術するのは恐いですもんね。
甲状腺ホルモン薬、レボチロキシンナトリウム製剤の投与は、一生続けないといけないので、長く付き合っていかなければならない病気みたいです。
甲状腺機能低下症の食事療法
代謝が悪くなって、肥満の心配があるので、出来るだけ脂肪を抑えた、いわゆる「低脂肪」な食事を心がける必要があります。
食事療法については、他にも注意が必要なので、下記で詳しく書こうと思います。
甲状腺機能低下症とじっくり付き合う覚悟
その後、我が家には長男が生まれ、次男が生まれました。
なので、ラッキーとは、子供たちよりも長い付き合いです。
子供と遊んでくれたり、一緒に散歩したり、ラッキーはいつもそばにいて、子育てを見守ってくれていました。
そんなラッキーが病気になるなんて。。。
ラッキーには、わが子同様、何でもしてやろうという気持ちです。
犬の寿命は人間より短いので、いつか別れのときがくるというのはわかっていますが、それまでの間は、しっかり面倒を見ようと思います。
家族の一員なんだから当たり前ですよね。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)とは、長い付き合いになりそう。
だから、がんばる覚悟が必要でした。
甲状腺機能低下症の食事療法で気を付ける4つのポイント
1.低脂肪
上にも述べたように、代謝が悪くなる、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事では、「低脂肪」が重要なカギとなります。
ダイエットのためにも「低脂肪」のドッグフードは人気ですが、愛犬を高脂血症やクッシング症候群などの病気にさせないためにも、普段から「低脂肪」を心がけたいですね。
2.たんぱく質
脂肪を減らした分、高たんぱくな食事をすすめるお医者さまもおられるようですが、代謝の落ちる甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事では、高たんぱくは控えた方がいいみたいです。
低たんぱくというよりは、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」など、必須アミノ酸のバランスを整えることが重要なんだそうです。
3.油
ヒトの食事でも、「オメガ3の油がいい!」とか、「中鎖脂肪酸を摂取するように心がけましょう!」とか、油についてうるさく言われるようになってきましたが、これは、犬の食事でも同じみたいです。
特に、肥満が心配される、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事においては尚更のこと。
「低脂肪」だけじゃなく、脂肪の「質」も大事なようです。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事で使ってもいいのは、「オメガ3脂肪酸」「中鎖脂肪酸」などのヘルシーなオイルだけ。
亜麻仁油、えごま油、ヘンプシードオイルなんかが、おすすめです。
さらに、油でもう一つ注意しなければならないことがあります。
それは、「酸化」です。
酸化した油・脂肪は、犬にとって毒になります。
また、それを避けるために、ドッグフードなどには、「酸化防止剤」が多く使われています。
この「酸化防止剤」が犬の健康に良くありません。
「酸化防止剤」を使わずに、脂肪の酸化を抑えた食事が望ましいです。
4.消化
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事では、「消化に良い」ものもキーワードになってきます。
なるべく、消化・吸収の良い食材を取り入れましょう。
甲状腺機能低下症の食事、手作りはやめたほうがいい?
ここまで甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の食事の注意点を述べてきましたが、どう思われましたか?
低脂肪で、必須アミノ酸のバランスを考えて、消化吸収の良い食材を選んで、酸化していない、ヘルシーな油を使用して調理しないといけない。
いくらかわいい愛犬のためとはいえ、手間が相当かかりそうですよね(>_<)
療法食は手作りするしかないの?
「甲状腺機能低下症の食事療法」と聞いた時、初めは手作りするしかないと思っていました。
病気のことを考えた、低脂肪のドッグフードなんか市販では゛売っていない゛と思ってました。
愛犬ラッキーのためなら、多少手がかかっても仕方ない。
がんばって作ろう!って思ってました。
ところが、動物病院の先生から、「手作りのものはあげないように!」と言われました。
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「???」
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手作りもダメなら、何をあげればいいの?
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療法食のドッグフード
療法食のドッグフードという便利なものがちゃんと売られてるんですね。
これだと手間もかからないし大助かりです。
ただ、動物病院の先生が手作りの療法食をおすすめしない理由は、手間がかかるからとか、そんな理由からではありませんでした。
手作りだとどうしても、栄養のバランスや量が数値通りなのかわかりにくくて、しっかりと管理ができないでしょう、ということでした。
確かに、食材の形はどれもひとつひとつバラバラだし、栄養素も一定ではないと思います。
それを1個1個重さを量って、数値を計算して、って難しいですよね。
それが、市販のドッグフードなら、ある程度均質に作られているので、量さえ気を付けていれば、毎回の食事の栄養の数値を管理することが出来るというわけです。
市販のドッグフードだと、手間もかからないし、栄養の数値の管理もできて、まさに一石二鳥。
もし、療法食を手作りしないといけないってなってたら、いままで続けてこられたか自信がありません(#^.^#)
甲状腺機能低下症の犬に最適なドッグフードはこれ
犬の療法食シリーズ
まずはじめに、動物病院のお医者様に教えていただいたのは、ロイヤルカナン社の「犬の療法食」シリーズでした。
ロイヤルカナン 療法食 消化器サポート低脂肪
ヒルズ社にも「犬の療法食」シリーズがあることを知り、こちらも試してみました。
食欲のなかったラッキーでも、どちらのフードもおいしそうに食べてはいましたが、いまいち効果が感じられませんでした。
最後にたどり着いた「犬心」いぬこころ
そして、最終的にたどり着いたのが、人も食べられる 低糖・低脂 ナチュラル療法食「犬心」いぬこころ -糖&脂コントロール- でした。
「犬心」いぬこころは、先ほど述べた「甲状腺機能低下症の食事療法で気を付ける4つのポイント」を
すべてクリアしています。
良質な油「オメガ3」と「オメガ6」を配合。
酸化を防ぐために、低温で加工しているそうです。
空気を遮断する「特殊加工のアルミ袋」に入れることで、酸化を防いでいるので、酸化防止剤を使っていません。
それでも消費期限は1年もあるそうです。
添加物は、「酸化防止剤」以外にも、食品添加物、防腐剤、合成調味料、着色料、肉骨粉、オイルコート、香料、肉魚の高温加工、残存農薬、乾燥肉、肉副産物など、計12種類の添加物を使用していません。
添加物が入っていないのは安心ですよね。
あと、私が注目したのが、国内で製造されているということ。
国外で製造したドッグフードを日本に持ってこようと思ったら、運ぶのに日数がかかるから、どうしても防腐剤などの添加物が必要になりますよね。
そして、コンテナの中は60℃以上の高温になると聞いたことがあるので、変質しないのか?も心配です。
その点、国内製造なら、安心です。
「犬心」いぬこころに使用されている原料は、「生肉(牛・馬・鶏)、各生魚、魚粉、玄米、大麦、さつま芋、じゃが芋、ゴマ、ココナッツ、とうもろこし、大豆、ホエイ、海藻、花びらたけ、ひまわり油、冬虫夏草、乳酸菌群、ビール酵母、オリゴ糖」、以上、になります。
ドッグフードの中には、大麦や雑穀などの「穀物」が、原材料の一番上に書かれていることがあります。
一番上に書かれている食材が、表示されている中で、もっとも多く使われていることを意味します。
本来、肉食であるはずの犬の食事が、「穀物」中心に作られているというのは、おかしなことですよね?
「犬心」いぬこころの原材料は、生肉(牛・馬・鶏)、各生魚が中心。
だから、消化が良くて、内臓にも負担をかけないみたいです。
「犬の病気対応のドッグフード(療法食)」は、世の中に十分に納得できるものがないことを知り、「理想の療法食」を自分たちで作ろうと、5つの大学と連携して、10年かけて、この「犬心」いぬこころを開発されました。
愛犬の好き嫌いが事前にチェックできるよう、お試しサンプル200gを無料(送料も無料)で提供されています。
わたしは、そんな社風にも共感を持てました。
こんな会社が作るドッグフードだから、わが愛犬にも安心して食べてもらえます。
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「犬心」いぬこころの口コミ
わたし以外のみんなの「犬心」いぬこころに対する評価はどうなのか?気になるので、インスタグラムから口コミを集めてみました。
やっぱりみんなの評価もいいようですね。
素材が新鮮だとおいしいから、よく食べるのでしょうね。
「犬心」いぬこころのお得な買い方
単品購入の場合
1kg 2,600円(税抜き・送料別)です。
送料は、通常購入の場合、
北海道、東北、沖縄以外が、510円
東北が、810円
北海道・沖縄へは、1,210円
かかります。
普通のドッグフードよりは、ちょっとお高いですね。
でも、まとめ買いするとお得に買うことが出来ます。
まとめ買いの場合
6kgだと、通常15,600円のところ、11,500円(税抜き・送料別)
9kgだと、通常23,400円のところ、16,000円(税抜き・送料別)
12kgだと、通常31,200円のところ、19,800円円(税抜き・送料別)
送料もお得になって、
北海道、東北、沖縄以外が、200円
東北が、400円
北海道・沖縄へは、800円
になります。
定期コースにすると、さらに100円お得になります。
必ず、毎月、受け取らないといけないわけじゃなく、3kg、6kg、9kg、12kgをそれぞれ、「1ヶ月」、「2ヶ月」、「3ヶ月」から選んで受け取ることが出来ます。
「4ヶ月」以上のサイクルにも対応していただけるそうですよ。
食べる量の少ない小型犬でも、お得に買うことが出来て、嬉しいすね(#^.^#)
定期コースにしておけば、頼み忘れてて、突然、ごはんが無くなったなんていう心配もないですし、注文する手間も省けて楽ちんですよ。
お届けサイクルの変更や休止は、お届け予定日の3日前までに連絡すれば、いつでも変更できるので、定期コースの方がおすすめです。
甲状腺機能低下症の犬のフードは「犬心(いぬこころ)」に決まり!
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)は、食事療法などで長く付き合っていかなければいけない病気です。
そして、「甲状腺機能低下症のための療養食で注意すべき4つのポイント」を確認しました。
1.低脂肪、2.タンパク質、3..あぶら、4..消化
これを手作りしようと思ったら大変。
だけど、しっかりと栄養管理するためには、療養食を手作りするのはNGだということがわかりました。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の療養食は、市販のドッグフードがいい。
なかでも、国内で製造されていて、防腐剤や酸化防止剤が入っていない「犬心」いぬこころは、甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)の療養食にぴったりです。
ウチの愛犬ラッキーには、「犬心」いぬこころが一番効果がありました。
「犬心」いぬこころのおかげで、今でも、ずっと元気に過ごしています。
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